オリコンチャートについて調べてみた
こんにちは。
「ラッキィィィィィィィ7」が発売になりましたね。
8日付のデイリーランキングでは、推定売上52,593枚で第2位ということで。
1位は最近よくお見かけするback numberさん。
この前、関ジャムさんにも出てらっしゃいましたね。
来週の火曜日にはWSなどで週間チャートが発表されると思いますが、うえすとくんの2ndアルバムはどうなるのでしょうかね。
さてさて。
普段、何げなく見ているオリコンチャートですが、どうやって決まっているのか知ってますか??正直わたしもよくわからなかったので、ちょっと気になってググってみました(笑)
オリコンチャートは、オリコングループのデータサービス事業会社であるオリコンリサーチ株式会社が発表している音楽・映像ソフトなどの売り上げを集計したランキングです。
オリコンチャートは、原則として月曜から日曜までの7日間に売り上げたものを集計するそうです。日曜日に締め切られ、月曜日には数字が出ているそうですが、一般に公表されるのはみなさんご存知のように火曜日です。月曜日に閲覧ができるのは法人向けの有料サイトで、閲覧者も限られているそうです。知らなかったぁ…。
集計対象は、発売元か販売元からJANコード(バーコード)が付与されていて、しかも日本向けに販売された商品となっています。なので、日本国外への発送商品は対象外となります。2015年以降から販売された作品については、税込250円以上の商品が集計対象となっています。
集計方法は、あらかじめ決められた全国約23,480店の調査協力店▹コチラ(CDショップや家電量販店、コンビニ、インターネット通販等)から売り上げデータを集めて集計しています。現在はPOSシステムの売り上げデータによって集計しているそうですが、昔はアルバイトを雇って店舗への電話による調査だったそうで、その後FAXを利用した調査等の段階を経て現在ではこの形になっているそうです。
電話での聞き取り調査をしていた時代もあったなんて…ほんと便利な時代になりましたよね…。
ここで注目したいのがこの調査協力店なんですけど、ここで購入しないとオリコンランキングには反映されないわけですが、レコード会社側もここで販売をしないとオリコンチャートにはランクインしないんですよね。
過去に、覚えている方もいるかなと思うのですが、NEWSのデビューシングル「NEWSニッポン」ですが、これはセブンイレブンでの限定販売だったので、オリコンチャートにはランクインしていないんですね。
私も当時、このCDがほしくて、でも住んでいるところにセブンイレブンなんて無い田舎で、むしろセブンイレブンが何なのかさえも知らないような田舎で…。親の知り合いなんかに頼んで買って送ってもらった記憶があります(笑)しかもこのCD、EAST盤とWEST盤なんてのに分かれていたもんだから、東日本と西日本とそれぞれで買ってくれる人を探しました。いまはね、ありがたいことにいろんなところにお友達もできて、SNSなんかですぐに代行頼めちゃうんですけどね、あの頃のわたしはまだそんな時じゃ無かったので。しかも今だったら代行なんて頼まなくても、ネットでポチッと買えちゃいますしね(笑)セブンネットさんも協力店に入っているので、今だったらランクインしていたかもしれませんね(笑)
音楽チャート業界では、過去には同業他社がありましたが、オリコンチャートの影響力は大きく、音楽界での評価指標として真っ先に取り上げられています。
これは、オリコン創業者の小池さんの尽力が大きく、多くの音楽メディアにオリコンチャートを掲載するよう依頼して、知名度を高めていったそうです。
わたし、オリコンランキングって、物心ついたころには一般的になっていたし、好きなアイドルたちもオリコン1位を目指して、的な感じがあったので公的な、凄くちゃんとしたランキングなんだと思っていました。でも、そういうわけでは無かったんですね。
言い方を選ばずに言うと、一企業の独自のルートでの調査に過ぎないわけです。だけども、今こうして様々な評価指標として取り上げられて、ランキングだってオリコン以外は知らないわけで。そうした地位を築いているわけだから、企業の地道な努力の積み重ねの賜物だよなぁと、ほんとすごいことだなと思うんですよね。
こうして普段何気なく見ていることを調べてみると、ああそうだったのかと、気が付くこともあってなかなか面白いですね。
なにはともあれ、うえすとくんのアルバムが、1位になってくれたら私はそれで満足、貢献できたなという自己満足に浸れるわけです(笑)
是非今後、好きな人のCD等を購入する際には、調査協力店にてご購入してみてはいかがでしょうか。
▶出典
▹オリコンの音楽 (シングル、アルバム)・映像(DVD、Blu-ray Disc)ソフトランキングについて | ORICON STYLE
MORSE東京楽観劇
ついにですね。
東京の全28公演、無事に終わってしまいました。
遅くなりましたが、東京の最後を観劇した感想を書こうと思います。
12月6日、ありがたいことに、東京のラストを見届けることが出来ました。
とっても素晴らしいキャストの方々に囲まれて、のびのびと12歳のオスカーを演じていた小瀧くんが大きく見えました。
実際大きいやん、という突っ込みは受け付けません←
前回見たのは23日だったので、そこから約2週間。その間にどんな変化があったのかなぁと楽しみに入りました。
私が見て感じた変化は、①ママのオスカーに対する接し方、②エリが人を襲う時の迫力の二つかなと思います。
一つ目のママの変化は一目瞭然でした。オスカーへの絡み方が濃くなっているなぁと感じました。それまでの27回すべてを検索していないので分かりませんが何度も演じ行く中で変わっていたのかなと思うと、オスカーへの愛情が深くなったのかなと思いました。深くなればなるほど、絡み方は濃厚になって、お酒にもおぼれて…。ママを見ていても切なくなります。
エリの迫力は増していたなと思いました。やっぱり動きはしなやかで、きれいなんです。でも表情とか、声とかの迫力が増した感じがしました。
私の観劇最後となったこの日は、それぞれのキャラクターの背景を思いながら見ていました。
ママやパパ、オスカー、エリ、ホーカンは、ずっとそうして見てきたけれど、最後はヨンニやミッケの背景も感じながら見れました。
ヨンニには絶対に逆らえないインミという兄がいて、そこへの恐怖とかそういうのから、執拗にオスカーを苛めているんだろうなとか、ミッケは本当はオスカーを助けたいしこんなことしたくはないけれど、そうしないと自分がオスカーと同じ目に逢うんじゃないかという恐怖からそうせざるを得ないんだろうなとか。二人を見ていても苦しくなりました。
最後のインミがオスカーを水中に沈めるところで、二人のそういうところがすごく表れていたなと思いました。
アヴィラ先生だけは、どうしても塚ちゃんに見えてしまうのだけれど、そこだけは初日から変わらなかった…笑
いちばん最後の箱の中のエリと、オスカーの電車のシーン。
二人はこの先どんな未来を歩んだのだろう。
ホーカンとエリのようにはならないとは思うけれど。
どこにも居場所が無かったオスカーに居場所が出来たこと、あの世界から抜け出せたこと、それはオスカーにとってはきっと何よりも幸せなことなんだと思うけど、でも血を飲まなければ生きられないエリと、いつまでも幸せ…なんて未来は想像しにくい部分もあって、突き詰めていくとやっぱりずっと苦しいし切ない、そんな舞台でした。
こういう、公演を重ねるごとの演者の変化と、こちらの想像の変化を楽しめるのも、舞台の醍醐味だなぁと思うんです。
今回のMORSEは初日と中盤と最後と、バランスよく入ることが出来て、本当に楽しかったです。
小瀧くんのオスカーは、いい意味で最後まで変わらず、12歳の少年でいてくれました。
これは、小瀧くんの経験不足なのか、それとも周りを見てあえてそうだったのかは分かりませんが、どちらにせよ、変わらないオスカーの存在は重要だったのかなと思います。でも、見れば見るほど、オスカーの切ない気持ちに入り込んでしまって、見ているのが辛くなるほど、胸がきゅーーっとなりました。パパのところにも、ママのところにも、学校にもオスカーの居場所はなくて、そして最後はエリまで離れて行ってしまう。そんな時の、あのドラッグストアのおじさんとのやり取りが、本当に見ているのが苦しかった。きっと演じている小瀧くんも苦しかっただろうな…。だからこそ、あの涙の芝居が、会場の涙を誘って、グローブ座全体が切なくて苦しい。
そんなオスカーを演じる小瀧くんが本当に頼もしくて、大きくて、誇らしい。
グローブ座での最後のカーテンコール。
大きな拍手に囲まれた小瀧くんは、キラキラしていて、ちょっと照れくさそうに笑っていて、最高にかっこよかった。
はけ際に、頭の上で両手でハートマークを作ったのは照れ隠しかな?ww
最終日ということで座長からの挨拶では、
皆さまのおかげで、本日東京公演を無事に終えることが出来ました。
大阪公演も控えておりますが、キャスト、スタッフ一丸となって頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。
というような内容で、堂々と話す小瀧くんと、それを温かく見守る先輩方の姿にほっこりしました。
ジャニーズWESTの愛され最年少は、MORSEでも愛され最年少座長なんだなって。
本日から、大阪公演も始まります。
小瀧くんのオスカーも残りわずかですが、最後まで愛され座長として、12歳のオスカーとして、一生懸命頑張ってほしいです。
そしてこの経験を積んだ結果をどこかで見れる日を、感じられる日を楽しみにしています。
座長、カフェでひと休み
本日発売の女性 セブンに、小瀧くんのインタビュー記事が載っています。
座長、カフェでひと休み、ということで、素敵なカフェでの小瀧くんです。
撮影に使われた素敵なカフェは、広尾にあるアサイーが食べられるお店だそうです。『SAMBAZON』と検索するとお店のHPも出てきますよ。
インタビューでは、座長はカンパニーにご飯を奢るって聞くから、自分も本番の前日に7人くらいに中華を奢っちゃった、なんて可愛い初座長エピソードを語る小瀧くん。
かと思いきや、
こんな一面も。
グループでは最年少だけど、プロだなと。こんなことを考えて、お仕事してるんだなぁって、そんな小瀧くんがいるこのグループは、まだまだ上に登っていくんだなぁって。
『メンバーと同じことをずっと一緒にやっていても成長できないと思う』
『同じような技量で同じような年頃のぼくらが7人でやっても爆発的な成長は期待できない』
厳しい世界を這い上がってきたからこそだなと。
こんなにも頼もしい最年少がいるうちのグループ、最強だな。
この記事があったから、わたしはこれを購入したと言っても過言ではない。
ルックスも最高ですね(笑)
これとか、どんだけスタイルいいんだよ!ってwww
横顔も、なんて綺麗なんだ
あとはこれとか、
('・ェ・`)はい、あーん♡
なんつってwww
ロケ地に行かれる方は、この小瀧くんを見ながらポテトを食べて、“疑似あーん♡”体験をすればいいと思う←
とまぁ、こんな素敵な小瀧くんが詰まっているので、是非お手にとってみてはいかがでしょうか?
MORSE2回目観劇
こんにちは。
本日、お友達に誘っていただいて、急遽MORSE2回目を観劇してきました。
今回は、初日と東京の楽しか行けないと思っていたので、とてもありがたかったです。舞台は、可能であれば、初日とラストとその間に1回みて、お芝居のちょっとした変化とか、演者の変化とかを楽しみたいので、誘ってもらえてとてもありがたかったです。
初日から10日経って観てきたわけですが、小瀧くん頑張ってましたね。
初日に見てから、改めて原作をペラペラ~っとしてみたわけなんですが、脚本家さんっていうのは凄いんですね、あの長い本の中から、ここだ!っていう所を舞台の台本にしているんだもの。
初日に帰って来てからパンフをがっつり読み込んでみたら、それぞれのキャラクターの持ってる背景とかしっかり書いてあって、文庫の中の必要なとこ抜き書きや!となんとも素晴らしいパンフレットwww←多分パンフってそういうもんだよね(笑)
でも、原作は長くて読めないっていう人でも、パンフ読んでだいたいのキャラクター掴んでから舞台を見た方が、より感情移入して楽しめるし、ストーリーも入ってきやすいんじゃないかなと思います。
で、改めてキャラクターを掴んでから観たらね、初日に見た時よりもずーっと苦しかった。オスカーの孤独がすごく。
特に覚えているのは、オスカーがヨンニに怪我をさせた後のところ。オスカーがパパの所に行ってパパに「僕、ここが好きだ。パパが良ければここに居たい、ずっと」っていうんだけど、「それは無理だ」って言われちゃって。その後パパが同性愛者だと知るんだよね。それで、ママのいる家に帰った後、ママに「どっちと住むのかは決めて良い」って感じのことを聞かれて、オスカーが答え内容がすごく苦しかった。『どっちとも住まないよ』って。
ママの所にも、パパの所にも、学校にも、どこにも自分の居場所は無くなってしまったんだっていうオスカーの気持ちが、見ていて苦しかった。
エリもも居なくなっちゃった後、一人ぼっちになったオスカーが泣くシーンは、本当に切ない苦しい。
でもね、最後にエリが助けに来てくれて、そのエリと一緒にオスカーは街から去るんだよね。原作も舞台もそこで終わるの。
あの後二人はどうしたのかな。
12歳のオスカーと、誰かの血を飲まないと生きられないエリ。
そんな先を想像させられる終わり方なんだよね。
小瀧くんは変わらず可愛い12歳の少年でした。
カーテンコールの時に、両袖の共演者さんを呼ぶ仕草は、本当に可愛い。
最年少の愛され座長って感じ。
今日の公演って実は折り返しだったんだよね?
14/28だったんですよね?
後半戦も、どんどん成長するんだろうな小瀧くん。
次は6日に行きます。
東京の最後を見届けて、大阪へ送り出してあげたいな。
MORSE初日観劇
11月13日、我らが最年少、小瀧くんの単独初主演舞台「MORSE」の初日を観劇してきました。
今回も無事に、初日に入ることが出来まして、小瀧くんの晴れ舞台を見届けてきました。
グローブ座なんて慣れた会場だし、小瀧くんを見るのだって初めてじゃないのに、なんでか私が緊張しちゃってて、始まるまでずーっとそわそわしちゃってた(笑)
大人に見えるけど最年少で、まだ19歳で、初主演で、初座長で、だいじょうぶかな?だいじょうぶかな?いや小瀧ならだいじょうぶやろ、あーでも心配だよおおおおおお、っていう心境、親か(笑)
担当でもないのに、しゃしゃって初日とか行っちゃってごめんなさいとも思うけど、でも初めてを見届けたくて。
あの子たちがデビューするときに、「わたしは、あの子たちが初めて見る景色をこれから一緒に見ていくんだ」って決めたから、出来る限り、そうしたいから、わがままだけど…でも自分で当てたチケットやし、うん。
始まって、引き込まれました。
あれ、小瀧くんこんなにお芝居上手だったっけ?って。
っていうくらい、あの舞台に居たのは19歳の小瀧望じゃなくて、12歳のオスカーでした。
原作をさらっと読んでから舞台に臨んだんだけども、舞台でこれどうすんの?っていうようなシーンが結構あったから、それを確かめるのがすごく楽しみでもあったんだけど。
エリとオスカーがアパートの中庭で会話をするシーンなんかは、私が原作を読んでイメージしてた感じの掛け合いになってて、舞台の中では言われていないそれぞれのキャラクターの設定とか背景とか、読んで知っていたからこそ、そこを感じることが出来るような表現が出来ていて、小瀧くんの吸収力と成長に驚かされました。
あとは、エリを演じてらっしゃった水上京香さんのお芝居が、ほんと素晴らしかったなと。
声も通っててきれいだったし、小さいころからバレエをやっているというだけあって動きはめちゃくちゃしなやかだし綺麗だし、そして何よりアクションが素晴らしかった。別に、アクションはやってたわけでは無いような感じ何だけど、それであの動きをしているなんて正直驚いた。原作読んでて、エリが血を求めて人を襲っちゃうシーンなんかは、結構激しそうだなって思っていたから、どうするんだろうなと思っていました。だから、目の前で、文字で読んだものがリアルに繰り広げられていて圧巻でした。もともと持ってる運動神経と、バレエやってたっていうからバランスと体幹がしっかりしてるんだろうね。しなやか且つ激しい動きだったな。これは、これから行かれる方には是非見て頂きたいポイントだな~。
それから、エリと一緒に住んでいるホーカンを演じてらっしゃった田中健さんの演技もすごかった。
ホーカンの背景も舞台の中では言われていなかったけど、読んで何となく把握していたから、そういうところをお芝居から感じることもできたなと。ホーカンは、エリのために人を殺して血をとってくるんだけど、エリのことを愛しているから、もしバレそうになってしまった時のために、硫酸を持ち歩くんです。そして、それを使う時がとうとうきてしまう。顔にかけて自分が誰なのか分からないように、素性がばれてエリに迷惑がかからないように。切ないですよ。だけどこの、硫酸をかけて入院しているホーカンの演技がとっても素晴らしかった。
小瀧くんのお芝居は、うまく言えないけど、全体的に可愛いんです。12歳のオスカーだったから。話し方とかが、大人ぶってる子どもっぽさというか、だけど、抱えているいろんなものがそこに表現されていて。言葉で言ってることと本当は反対のことを思っているっていうのがしっかり伝わってて。表情もすごく良かった。頑張ったんだなっていうのがすごく伝わってくる。
セリフ噛んでたところもあったけどね、きっとそこは、小瀧くんが一番悔しい思いをしてるんじゃないかな、と思うから。
家に帰ってからパンフレットを一通り読んで、深作さんとの対談のページとか読んでて、19歳うちの最年少とはいえ、ちゃんとプロなんだなっていうのが随所に感じられて、いっぱいメモしてたり、ぼそっと悔しさをつぶやいてたり、そういう子だから、いろんなものをいっぱい吸収して自分のものにしていくんだなって。
初主演舞台の初日という大事な日に見届けることが出来て、本当に幸せでした。
カーテンコールで出てきた小瀧くんは、照れたように笑ってて、19歳の小瀧望でした。
照れたように、嬉しそうに笑う小瀧くんをみる共演者の方々の、まるでわが子を見るようなあったかい目が素敵でした。
あったかい仲間に見守られてるんだなぁって。
最後に出てきたときに、お客さんが立ち上がるのを見て、「すげぇwww」って嬉しそうに会場を見渡す小瀧くんがすごくうれしそうで、泣きそうになりました。小瀧くんあれ裏戻ってから泣いたやろな(笑)←
とってもとっても素敵な舞台でした。
小瀧くん、1ヶ月頑張ってね。
初めての単独初主演が、小瀧くんにとって素敵な時間になりますように。